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松本 亦太郎(まつもと またたろう、1865年11月3日(慶応元年9月15日) - 1943年(昭和18年)12月24日)は、日本の心理学者。旧姓は飯野、1879年松本家の養子となる〔大泉溥 編 『日本心理学者事典』クレス出版 (2003) ISBN 4-87733-171-9〕。 ==経歴== 上野国高崎(現・群馬県高崎市)に生まれる。元良勇次郎と共に、同志社英学校草創期の学生。東京帝国大学文学部哲学科卒業。私費にてイェール大学に留学し音空間の研究で博士号を取得し、その後官費をうけライプツィヒ大学に留学してヴントの指導を受ける。1901年、母校にて心理学講師を嘱託され、実験心理学の講義に当たる。恩師元良勇次郎を助けて心理学の教育と研究にあたり、1903年心理学実験室を設立。1906年、新設の京都帝国大学教授となり心理学講座の新設に当たる。この間、京都市立絵画専門学校校長。元良死後の1913年、東京帝大教授となり心理学、倫理学を担当、心理学講座を新設する。1921年1月24日、帝国学士院会員となる〔『官報』第2542号、大正10年1月25日。〕。1926年、定年退官。1927年、日本心理学会を創設、初代会長に就任する。日本における実験心理学の基礎を築いた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「松本亦太郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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