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松本芳翠 : ミニ英和和英辞書
松本芳翠[まつもと ほうすい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まつ]
 【名詞】 1. (1) pine tree 2. (2) highest (of a three-tier ranking system) 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 

松本芳翠 : ウィキペディア日本語版
松本芳翠[まつもと ほうすい]
松本 芳翠(まつもと ほうすい、明治26年(1893年1月29日 - 昭和46年(1971年12月16日)は、愛媛県伯方島生まれの日本書家日本芸術院会員。本名・英一。字・子華。別号・樗盦・二葉・栖霞山人・來吉齋。法号・書海院徳藝芳翠大居士
== 略歴 ==

*1907年明治40年)今治中学校を中退、加藤芳雲に師事。
*1910年(明治43年)明治薬学校(現明治薬科大学)卒。
*1911年(明治44年)近藤雪竹に師事。
*1914年大正3年)日下部鳴鶴に師事。
*1916年(大正5年)日本郵船に入社。
*1921年(大正10年)「書海社」を設立し、競書誌「書海」を発行。
*1922年(大正11年)平和記念東京博覧会で、一等賞金牌受賞。
*1928年昭和3年)戊辰書道会を創立、理事となる。
*1930年(昭和5年)同会は日本書道作振会と合併し泰東書道院となる(のち日本書道美術院)。
*1932年(昭和7年)東方書道会を創立。
*1948年(昭和23年)日展審査員。
*1949年(昭和24年)高塚竹堂らと共に書道同文会を創設。
*1950年(昭和25年)日展運営会参事。
*1955年(昭和30年)「雄飛(大鵬一舉九萬里)」楷書八尺で芸術選奨文部大臣賞受賞。
*1958年(昭和33年)日展評議員
*1960年(昭和35年)「談玄観妙」で日本芸術院賞〔『朝日新聞』1960年3月3日(東京本社発行)朝刊、1頁。〕。
*1969年(昭和44年)日展参与。
*1970年(昭和45年)紺綬褒章受章。
*1971年(昭和46年)日本芸術院会員就任。財団法人 書海社 初代理事長。
一門に、中平南谿津金寉仙中台青陵谷村憙齋曽根翠苑山田松鶴らがいる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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