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松本駅(まつもとえき)は、長野県松本市深志一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・アルピコ交通の駅である。 == 概要 == 長野県第二の都市・松本市の中心駅。周辺に多くの観光地があり、当駅はその拠点駅となっている。駅周辺には繁華街が広がり多くの企業、また高等学校、信州大学をはじめとする各種学校の最寄駅でもあり、利用者層は幅広く平日は朝夕を主として、休日は日中を含めて混雑が見られる。土休日には観光ツアーの団体客、旅行客等の利用で賑いをみせる。 JR東日本の篠ノ井線と大糸線、アルピコ交通の上高地線が乗り入れている。JRの駅としての所属線は篠ノ井線であり〔『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年〕、大糸線と上高地線は当駅を起点としている。篠ノ井線の列車については、塩尻駅を介して中央本線(中央東線・中央西線)へ直通する列車も多数設定されている。そのためJR東日本では、旅客案内上は当駅以南も中央本線の一部として案内されている。 特急列車は、東京方面とを結ぶ「あずさ・スーパーあずさ」と、名古屋・長野方面とを結ぶ「しなの」の全列車が停車するほか、土休日に運転される「はまかいじ」が発着する。「あずさ・スーパーあずさ」については大糸線に直通する一部列車を除き当駅を始終着としている。 当駅以南、塩尻駅を経由し中央本線甲府、東京方面〔塩尻 - 辰野 - 岡谷間の辰野支線(旧線)も含む〕が東京近郊区間に入る。なお、当駅は中央本線、篠ノ井線系統では東京近郊区間の末端にあたる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「松本駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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