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松村 憲章(まつむら のりあき、1951年5月3日 - )は、徳島県出身の元プロ野球選手。ポジションは投手。 ==来歴・人物== 徳島商では1968年の春の選抜に出場、2回戦で銚子商に敗退。1969年の選抜にも連続出場、1回戦で玉島商に敗れた。太田幸司(三沢高→近鉄)、西井哲夫(宮崎商業高→ヤクルト)とともに高校球界三羽ガラスとして鳴らした。速球とカーブが身上の本格派。 1969年ドラフト会議でアトムズから10位指名を受け入団。入団してから3年間はストレート1本で通してきたが、4年目からは3種類のカーブをマスターした。他にシュートボールを武器にした。選手層の薄いヤクルトで大きく期待された投手だったが、一軍ではあまり登板機会がなく、1979年に引退した。 1971年、イースタン・リーグでのロッテオリオンズ戦で、100m走日本記録保持者のプロ野球選手として名を馳せた飯島秀雄の公式戦唯一の打席の対戦相手となり、飯島を三球三振に仕留めている〔【4月13日】1969年(昭44) 世界初の代走屋・飯島秀雄 デビュー戦で初盗塁(野球) ― スポニチ Sponichi Annex 野球 日めくりプロ野球4月 2011年9月3日閲覧〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「松村憲章」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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