翻訳と辞書
Words near each other
・ 松村潔
・ 松村玲郎
・ 松村由利子
・ 松村直幹
・ 松村真一郎
・ 松村知勝
・ 松村石油研究所
・ 松村祥史
・ 松村禎三
・ 松村秀美
松村秀逸
・ 松村筑登之親雲上宗棍
・ 松村篁雨
・ 松村組
・ 松村義一
・ 松村良之
・ 松村良太
・ 松村英一
・ 松村英雄
・ 松村菊勇


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

松村秀逸 : ミニ英和和英辞書
松村秀逸[まつむら しゅういつ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まつ]
 【名詞】 1. (1) pine tree 2. (2) highest (of a three-tier ranking system) 
: [むら]
 【名詞】 1. village 
秀逸 : [しゅういつ]
  1. (adj-na,n) excellence 

松村秀逸 : ウィキペディア日本語版
松村秀逸[まつむら しゅういつ]

松村 秀逸(まつむら しゅういつ、1900年3月1日 - 1962年9月7日)は、日本陸軍軍人国会議員参議院議員)。最終階級は陸軍少将
== 来歴・人物 ==
熊本県出身。松村又熊の息子として生まれる。八代中学熊本陸軍地方幼年学校中央幼年学校を経て、1920年(大正9年)5月、陸軍士官学校(32期)を卒業。同年12月、砲兵少尉に任官し野砲兵第12連隊付となる。参謀本部庶務課などを経て、1928年(昭和3年)12月、陸軍大学校(40期)を卒業した。
1930年(昭和5年)12月、参謀本部付勤務となり、陸軍野戦砲兵学校教官、関東軍参謀部付を経て、1935年(昭和10年)8月、砲兵少佐に昇進し陸軍兵器本廠付(新聞班)に就任。1938年(昭和13年)3月、砲兵中佐に進級し関東軍参謀(新聞班長)となる。同年7月、陸軍省軍務局付(新聞班)に転じ、陸軍省情報部長に異動。1940年(昭和15年)8月、砲兵大佐に昇進。同年12月、内閣情報局第2部第1課長に就任し太平洋戦争を迎えた。
1942年(昭和17年)4月、内閣情報局第2部長心得となり、軍務局付、内閣情報局第1部長を経て、1943年(昭和18年)、大本営陸軍部報道部長となる。1945年(昭和20年)7月、中国軍管区参謀長第59軍参謀長に発令され、在任時の同年8月6日広島市広島城内)で原爆に遭い、重傷を負った。翌月、中国軍管区参謀長を退任し、同年12月、予備役に編入された。
1956年(昭和31年)に第4回参議院議員通常選挙全国区から立候補をし、当選。国会議員としては内閣委員や社会労働委員を務め、法務委員長にも就任する。
1962年(昭和37年)に第6回参議院議員通常選挙で再選されるも、同年9月7日病気により死去。享年62。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「松村秀逸」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.