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松村菊勇 : ミニ英和和英辞書
松村菊勇[まつむら きくお]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まつ]
 【名詞】 1. (1) pine tree 2. (2) highest (of a three-tier ranking system) 
: [むら]
 【名詞】 1. village 
: [きく]
 【名詞】 1. chrysanthemum 
: [ゆう]
 【名詞】 1. bravery 2. courage 3. heroism 

松村菊勇 : ウィキペディア日本語版
松村菊勇[まつむら きくお]

松村 菊勇(まつむら きくお、1874年10月23日 - 1941年4月4日)は、日本の海軍軍人実業家。最終階級は海軍中将石川島造船会社社長
== 経歴 ==
佐賀県出身。松村安種海軍少佐の二男として生まれる。攻玉社を経て、1896年12月、海軍兵学校23期)を卒業し、1898年1月、海軍少尉任官。「和泉」航海長、常備艦隊参謀を経て、日露戦争には第1艦隊参謀として参戦したが、緒戦の旅順口攻撃において負傷し後送される。その後復帰して大本営付から「笠置」砲術長になり、日本海海戦に参戦した。「松島」砲術長を経て、1907年12月、海軍大学校(甲種5期)を卒業した。
軍令部副官フランス駐在、「春日」副長、海大教官、第1艦隊参謀、第1南遣枝隊参謀、「筑摩艦長心得、「笠置」艦長心得、フランス大使館付武官、「常磐」「比叡」の各艦長、佐世保鎮守府付などを歴任し、1920年12月、海軍少将に進級。
第2艦隊参謀長、海軍教育本部第1部長、軍令部出仕、第5戦隊司令官鎮海要港部司令官などを経て、1924年12月、海軍中将となり、軍令部出仕を経て、1925年11月、待命となり翌月に予備役編入となった。
1925年12月、石川島造船会社に入社、同常務、専務を経て、1933年4月から1941年1月まで社長を勤めた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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