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松永武吉 : ミニ英和和英辞書
松永武吉[まつなが たけきち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まつ]
 【名詞】 1. (1) pine tree 2. (2) highest (of a three-tier ranking system) 

松永武吉 : ウィキペディア日本語版
松永武吉[まつなが たけきち]

松永 武吉(まつなが たけきち〔 / ぶきち〔、1869年11月19日(明治2年10月16日)〔『人事興信録』初版、787-788頁。〕 - 1936年昭和11年)1月15日〔『昭和物故人名録 昭和元年-54年』459頁。〕)は、日本の逓信朝鮮総督府官僚。官選島根県知事錦鶏間祗候
==経歴==
鹿児島県出身。松永包泰の二男として生まれる。1891年7月、帝国大学法科大学を卒業。同年8月、逓信省に入省し試補・電気局勤務となる〔『新編日本の歴代知事』783頁。〕〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』155頁。〕〔「故松永武吉勲章加授ノ件」〕。
以後、逓信省事務官大臣官房勤務兼電務局外信課長、同大臣官房秘書課長心得、同大臣秘書官、同大臣官房秘書課長、同参事官、横浜郵便電信局長、兼外務省参事官、郵便為替貯金管理所長、逓信省総務局文書課長、大阪通信管理局長などを歴任〔。
1904年11月、島根県知事に就任〔。1908年3月、知事を休職となり、1910年3月、休職満期〔。同年10月、朝鮮総督府に転じ平安南道長官に就任。1916年3月、京畿道長官に転任。1919年8月、官制改正により京畿道知事に就任。同年9月、朝鮮総督府中枢院書記官長兼同事務官・総督官房外事課長となる。1922年9月に依願免官となり退官した〔〔。1924年1月、錦鶏間祗候となる〔。
その後、義勇財団海防義会理事、日本航空輸送 (株) 監査役、日本学生航空聯盟会長、帝国飛行協会評議員、同理事を務めた〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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