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松永 義雄(まつなが よしお、1891年(明治24年)7月15日 - 1955年(昭和30年)4月14日〔『新訂 政治家人名事典 明治~昭和』578頁。〕)は、日本の弁護士、政治家。衆議院議員、参議院議員。 ==経歴== 愛知県海部郡立田村(現愛西市)出身〔。1917年、東京帝国大学法科大学法律学科(独法)を卒業〔〔『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』601-602頁。〕。同年、弁護士を開業〔。1924年、日本労働総同盟法律部員に就任し、野田醤油労働争議などの弁護を行う〔。1926年、社会民衆党結党に参画〔。その他、東京市会議員、同参事会員、社会大衆党常任中央執行委員、日本農民組合総同盟主事などを務めた〔。1937年4月、第20回衆議院議員総選挙で埼玉県第一区に社会大衆党所属で出馬し初当選した〔〔。 戦後、日本社会党結党に参画し、中央執行委員、党統制委員長、埼玉県連会長などを務めた〔〔。 1946年4月、第22回総選挙に埼玉県選挙区から出馬し当選。次の第23回総選挙でも当選し、衆議院議員を通算三期務めた〔。その後、参議院に転じ、1950年6月、第2回参議院議員通常選挙で埼玉県選挙区から出馬し当選し、在任中に死去した〔『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』411頁。〕。国会議員在職中は、衆議院司法委員長、芦田内閣法務政務次官、参議院補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員長などを歴任した〔〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「松永義雄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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