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ソンジン・ワンチュクは、モンゴル(内蒙古)の王族・政治家。中華民国、蒙古聯合自治政府、内モンゴル自治政府等で活動した。松王とも呼ばれる。 == 事跡 == 1916年(民国5年)、ホチト左旗の札薩克(執政官の意)となる。また、同旗の多羅郡王に封じられた。1936年(民国25年)、察哈爾省政府委員に任ぜられた。 1937年(民国26年)10月、蒙古聯盟自治政府の成立とともに、ソンジン・ワンチュクはこれに参加して参議会参議に任命された。翌年3月、シリンゴル盟副盟長となる。1939年(民国28年)9月、蒙古聯合自治政府の成立とともに、民政部部長に就任した。1941年(民国30年)6月、民政部が廃止されたため、新設された興蒙委員会の委員長に転じた。 蒙古自治邦(蒙古聯合自治政府を改組したもの)が崩壊した後の1946年(民国35年)、ウランフ(烏蘭夫)率いる内モンゴル自治区運動聯合会により、ソンジン・ワンチュクはシリンゴル盟盟長に任命された〔潮洛濛「憶烏蘭夫二事」 開国元勲網、2011年8月10日〕。翌1947年(民国36年)5月、内モンゴル自治政府が成立すると共にソンジン・ワンチュクは同政府参事庁庁長に任命されている〔「民国36年 (公元1947年)」 内蒙古区情網(内モンゴル自治区地方志編纂委員会弁公室ホームページ)、2011年4月14日〕。 1948年(民国37年)2月19日、ウランホト市にて在職のまま病没。享年64〔「民国37年 (公元1948年)」 内蒙古区情網同上〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ソンジン・ワンチュク」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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