翻訳と辞書
Words near each other
・ 松浦市立養源小学校
・ 松浦市立鷹島中学校
・ 松浦市立鷹島小学校
・ 松浦市立鷹島歴史民俗資料館
・ 松浦幸雄
・ 松浦幹太
・ 松浦広平
・ 松浦康雄
・ 松浦弘
・ 松浦弘定
松浦弘明
・ 松浦弥太郎
・ 松浦徹
・ 松浦心月
・ 松浦恆雄
・ 松浦恵
・ 松浦悟郎
・ 松浦愛弓
・ 松浦愛紗
・ 松浦慎一郎


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

松浦弘明 : ミニ英和和英辞書
松浦弘明[まつうら ひろあき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まつ]
 【名詞】 1. (1) pine tree 2. (2) highest (of a three-tier ranking system) 
: [うら]
 【名詞】 1. inlet 

松浦弘明 : ウィキペディア日本語版
松浦弘明[まつうら ひろあき]
松浦 弘明(まつうら ひろあき、1960年 - )は、日本の美術史学者(イタリア中世ルネサンス美術史・キリスト教美術)。多摩美術大学教授。イタリア語も教える。

1984年東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。イタリア政府給費留学生としてフィレンツェ大学に留学。
フィレンツェ洗礼堂モザイクを始め、アッシジサン・フランチェスコ聖堂壁画、パドヴァスクロヴェーニ礼拝堂 壁画、フィレンツェブランカッチ礼拝堂 壁画、ヴァティカンシスティーナ礼拝堂 壁画などの調査、研究を行う。
1990年帰国。1991年東京藝術大学博士後期課程修了後、マザッチョボッティチェッリレオナルド・ダ・ヴィンチラファエッロミケランジェロなどに関する著書、現代美術や映画、パフォーマンスの作品解説などを発表。
NHKラジオイタリア語講座(入門編・応用編)の講師を2001年~2009年まで務める。
現在は多摩美術大学で教鞭を執るかたわら、東京藝術大学日伊協会朝日カルチャーセンターNHK文化センターなどで美術史とイタリア語の講座を担当。定期的にフィレンツェに滞在し、原資料に基づいた研究活動を続けている。
高校・大学時代はサッカー部に所属。留学先のフィレンツェでは地元のサッカー・チーム「ACFフィオレンティーナ」の練習場の近くに下宿するほどの熱心なサッカー・ファンでもある。
==主要著書==

*『図説 イタリア・ルネサンス美術史』 河出書房新社、2014年
*『快速マスターイタリア語』 語研、2013年
*『システィーナ礼拝堂を読む』  河出書房新社、2013年 (共著)
*『イタリア・ルネサンス美術館』 東京堂出版、2011年
*「ラファエッロ《キリストの埋葬》ー若きラファエッロが巨匠レオナルドから吸収したこと」 『祭壇画の解体学』 ありな書房、 2010年(共著)
*「《ラオコオン》ールネサンスを変えた古代彫刻の発見」 『彫刻の解剖学』 ありな書房、 2010年(共著)
*「教皇シクストゥス4世ロレンツォ・デ・メディチ ー ボッティチェッリの《キリストの誘惑》に隠された同時代的テーマ」 『イメージとパトロン』 ブリュッケ、 2009年(共著)
*「レオナルドの絵画・素描」『レオナルド・ダ・ヴィンチの世界』 東京堂出版、2007年(共著)
*「マザッチョの新様式がもたらした動揺 - 1420年代のマゾリーノの様式変遷」 『イタリア・ルネサンス美術論』 東京堂出版、2000年(共著)
*「KATSUHIKO HIBINO 日比野克彦作品集」(全テキスト) 小学館、1993年
*『初めて学ぶイタリア語』 語研、1998年
*『イタリア語600』 語研、1995年

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「松浦弘明」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.