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松浦 弘明(まつうら ひろあき、1960年 - )は、日本の美術史学者(イタリア中世・ルネサンス美術史・キリスト教美術)。多摩美術大学教授。イタリア語も教える。 1984年東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。イタリア政府給費留学生としてフィレンツェ大学に留学。 フィレンツェ洗礼堂のモザイクを始め、アッシジ のサン・フランチェスコ聖堂壁画、パドヴァ のスクロヴェーニ礼拝堂 壁画、フィレンツェのブランカッチ礼拝堂 壁画、ヴァティカン のシスティーナ礼拝堂 壁画などの調査、研究を行う。 1990年帰国。1991年東京藝術大学博士後期課程修了後、マザッチョやボッティチェッリ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエッロ、ミケランジェロなどに関する著書、現代美術や映画、パフォーマンスの作品解説などを発表。 NHKラジオイタリア語講座(入門編・応用編)の講師を2001年~2009年まで務める。 現在は多摩美術大学で教鞭を執るかたわら、東京藝術大学、日伊協会、朝日カルチャーセンター、NHK文化センターなどで美術史とイタリア語の講座を担当。定期的にフィレンツェに滞在し、原資料に基づいた研究活動を続けている。 高校・大学時代はサッカー部に所属。留学先のフィレンツェでは地元のサッカー・チーム「ACFフィオレンティーナ」の練習場の近くに下宿するほどの熱心なサッカー・ファンでもある。 ==主要著書== *『図説 イタリア・ルネサンス美術史』 河出書房新社、2014年 *『快速マスターイタリア語』 語研、2013年 *『システィーナ礼拝堂を読む』 河出書房新社、2013年 (共著) *『イタリア・ルネサンス美術館』 東京堂出版、2011年 *「ラファエッロ《キリストの埋葬》ー若きラファエッロが巨匠レオナルドから吸収したこと」 『祭壇画の解体学』 ありな書房、 2010年(共著) *「《ラオコオン》ールネサンスを変えた古代彫刻の発見」 『彫刻の解剖学』 ありな書房、 2010年(共著) *「教皇シクストゥス4世とロレンツォ・デ・メディチ ー ボッティチェッリの《キリストの誘惑》に隠された同時代的テーマ」 『イメージとパトロン』 ブリュッケ、 2009年(共著) *「レオナルドの絵画・素描」『レオナルド・ダ・ヴィンチの世界』 東京堂出版、2007年(共著) *「マザッチョの新様式がもたらした動揺 - 1420年代のマゾリーノの様式変遷」 『イタリア・ルネサンス美術論』 東京堂出版、2000年(共著) *「KATSUHIKO HIBINO 日比野克彦作品集」(全テキスト) 小学館、1993年 *『初めて学ぶイタリア語』 語研、1998年 *『イタリア語600』 語研、1995年 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「松浦弘明」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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