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THE BACK HORN(ザ・バックホーン)は、日本の4人組オルタナティヴ・ロックバンド〔〔。1998年に東京で結成される。1999年にアルバム『何処へ行く』で、インディーズデビューする。2001年にシングル「サニー」で、メジャーデビュー。略称は「バクホン」「バクホ」など。 == 概要・来歴 == 1998年結成。“KYO-MEI”という言葉をテーマに、聞く人の心をふるわせる音楽を届けていくというバンドの意思を掲げている。 文学的、退廃的な歌詞にアグレッシヴで破壊的なサウンドが特徴である (アコースティックなサウンドやストリングスを導入した楽曲もある)。 戦争・平和・孤独・死・愛・生・つながりなどのヘヴィーなテーマが多く、ほぼ全ての楽曲の歌詞に日本語を用いて、タイトルも主に日本語表記 (ひらがな・カタカナ・漢字)を用いる。 2001年シングル『サニー』をメジャーリリース。FUJI ROCK FESTIVALやROCK IN JAPAN FESTIVAL等でのメインステージ出演をはじめ、近年のロックフェスティバルでは欠かせないライブバンドとしての地位を確立。 そしてスペインや台湾ロックフェスティバルへの参加を皮切りに10数カ国で作品をリリースし海外にも進出。 黒沢清監督映画『アカルイミライ』(2003年)主題歌「未来」をはじめ、紀里谷和明監督映画『CASSHERN』(2004年)挿入歌「レクイエム」、乙一原作『ZOO』(2005年)主題歌「奇跡」、アニメ『機動戦士ガンダム00』(2007年)主題歌「罠」、水島精二監督映画『機動戦士ガンダム00 -A wakening of the trailblazer-』(2010年)主題歌「閉ざされた世界」など、そのオリジナリティ溢れる楽曲の世界観から映像作品やクリエイターとのコラボレーションも多数。 2012年に、激動の一年を経て制作されたアルバム『リヴスコール』を発表。その収録曲「世界中に花束を」は、収益金が震災復興の義援金として寄付されている。 2014年、10枚目となるニューアルバム『暁のファンファーレ』をリリース。秋には、熊切和嘉監督とタッグを組み制作した映画『光の音色 –THE BACK HORN Film-』が全国ロードショーとなった。 2015年9月2日(水)に通算23作目となる両A面シングル『悪人/その先へ』を発売、10月には8年振りとなる対バンツアー「KYO-MEI対バンツアー」〜命を叫ぶ夜〜 を7都市で開催する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「THE BACK HORN」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 The Back Horn 」があります。 スポンサード リンク
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