翻訳と辞書
Words near each other
・ 松田清
・ 松田清 (文化環境学者)
・ 松田清宏
・ 松田清彦
・ 松田源治
・ 松田潤治
・ 松田理奈
・ 松田理沙
・ 松田琉冬
・ 松田瑞穂
松田瓊子
・ 松田甚兵衛
・ 松田甚次郎
・ 松田由太郎
・ 松田甲
・ 松田町
・ 松田町停留場
・ 松田町寄ロウバイ園
・ 松田町駅
・ 松田病院


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

松田瓊子 : ミニ英和和英辞書
松田瓊子[まつだ けいこ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まつ]
 【名詞】 1. (1) pine tree 2. (2) highest (of a three-tier ranking system) 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

松田瓊子 : ウィキペディア日本語版
松田瓊子[まつだ けいこ]

松田 瓊子(まつだ けいこ、1916年3月19日 - 1940年1月13日)は、日本小説家。父は小説家の野村胡堂精神科医神谷美恵子は友人。
== 経歴 ==
東京市小石川区(現在の東京都文京区)に4人兄弟の次女として生まれる。作家の父と高等女学校の教員であった母のもと、文化的に恵まれた家庭に育つ〔『〈少女小説〉ワンダーランド - 明治から平成まで』165頁。〕。日本女子大附属高等女学校(現在の日本女子大学附属中学校・高等学校)に入学した頃から少女小説を書き始め、女学校卒業の頃に初めての長編である『人形の歌』を完成する。女学校卒業後は日本女子大学校(現在の日本女子大学)英文科に入学する。卒業生名簿に名前が記載されていないことから、卒業はしなかったとされている〔『少年小説体系第25巻 少女小説名作集(二)』 557頁。〕。
19歳から20歳にかけて長編『七つの蕾』を完成する。1937年(昭和12年)1月に『少女小説物語 七つの蕾』の題で教材社から単行本が刊行された。妹が装丁を手がけ、序文には村岡花子の推薦の言葉がある。同年の秋に政治学者の松田智雄と結婚した。結婚後は長編『紫苑の園』、短編『野の小路』を完成した。長編『蔓ばらの咲く家』を執筆中に腹膜炎を患い、1940年(昭和15年)に23歳で亡くなる。翌1941年(昭和16年)には遺稿である『紫苑の園』の単行本が甲林書房から刊行された。『紫苑の園』には『七つの蕾』同様に妹の装丁と村岡の序文に加え、父と夫の跋がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「松田瓊子」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.