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松田 直長(まつだ なおなが)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将。後北条氏に仕えた後、江戸幕府旗本となった。 == 人物 == 関東一円を支配した戦国大名・北条氏に仕え、5代目当主氏直から偏諱を授かっている。天正18年(1590年)小田原征伐の際に伊豆国山中城の戦いで戦死した父・康長の跡を継ぎ、相模国愛甲郡荻野郷・伊豆国牧郷など337貫600文余を知行した。同合戦で北条氏は没落するが、文禄4年(1595年)北条氏に代わって関東を支配する徳川家康に仕え、旧領荻野郷に230石余を与えられ、後に200石を加増された。慶長19年(1614年)から勃発した大坂の陣には双方の戦に参陣。寛永2年(1625年)相模国愛甲郡(のち上総国武射郡)・上総国山辺郡・下総国香取郡内に430石余を与えられる。慶安元年(1648年)徳川家綱付きとなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「松田直長」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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