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松田 義郎(まつだ よしろう、生没年月日不詳)は、日本のアナウンサー。ラジオ創生期の日本放送協会で活動した。 == 略歴 == 東京府立第三中学校(旧制。現・東京都立両国高等学校・附属中学校)出身。1926年に入局。東京放送局に勤務。 株式市況およびニュースの読み上げを担当したほか、肉声で時報を担当し、1932年末の自動化まで務めた。 政府による各種式典の音声中継に、スタジオで予定稿とブザーによる合図を使ってアナウンスを追加する、「式典放送」と呼ばれる疑似実況放送を得意とした。大正天皇の大喪の礼(1927年)や東郷平八郎の国葬(1934年)などが知られるほか、飛行船・ツェッペリン号の日本寄航の際の中継放送を担当している〔「放送史への証言 竹山昭子さん 戦前・戦中・戦後を通してみた体験的放送史 後編:初期マス・コミュニケーション研究から民間放送の現場へ ]」 NHK放送文化研究所『放送研究と調査』2012年1月号、pp.34-45〕。 80歳代の頃に紫綬褒章を受章した〔松谷みよ子編『現代民話考』8「ラジオ・テレビ局の笑いと怪談」ちくま文庫、2003年 pp.100-101〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「松田義郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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