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松田道雄 : ミニ英和和英辞書
松田道雄[まつだ みちお]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まつ]
 【名詞】 1. (1) pine tree 2. (2) highest (of a three-tier ranking system) 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [おす]
 【名詞】 1. male (animal) 

松田道雄 : ウィキペディア日本語版
松田道雄[まつだ みちお]
松田 道雄(まつだ みちお、1908年10月26日 - 1998年6月1日)は日本の医師育児評論家歴史家著述家マジック研究家の松田道弘は息子。
==来歴・人物==
茨城県水海道町(現・常総市)に生まれ、生後すぐ京都に移る。旧制第三高等学校京都帝国大学医学部卒業、医学博士。
1932年に京都帝大医学部助手となり、平井毓太郎らの影響で小児結核を研究対象とする。中京区西ノ京の健康相談所、京都府衛生課結核予防係、和歌山県衛生課長を経て、戦後大阪府の民間病院小児科に勤務、その後京都に診療所を開く。小児科の医師として診療する傍ら、久野収の勧めもあって1949年に平和問題談話会に参加、末川博恒藤恭田中美知太郎桑原武夫らの知遇を得る。1960年京都大学人文科学研究所の共同研究「革命の比較研究」などに参加する。1978年には武谷三男野間宏水上勉らとともに安楽死法制化を阻止する会声明発起人となった。1967年に小児科の診療を辞め、執筆・評論活動に専念。1967年に出版した代表作でベストセラーの『育児の百科』(岩波書店)をはじめ、数多くの著作があり、主な著作はシリーズ『松田道雄の本』(筑摩書房・全16巻)に収められた。また、ロシア語史料に基づくロシア革命史研究の開拓者としても知られ、その分野の著書も多数ある。
1949年に『赤ん坊の科学』で毎日出版文化賞1963年に『君のたちの天分をいかそう』で児童福祉文化賞をそれぞれ受賞。死後、個人蔵書は「松田道雄文庫」として熊本学園大学に収められた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「松田道雄」の詳細全文を読む




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