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松長 有慶(まつなが ゆうけい、1929年(昭和4年)7月21日 - )は日本の宗教家。高野山真言宗の僧侶。僧階・大僧正。高野山・補陀落院住職。高野山大学名誉教授、元同大学学長。21世紀高野山医療フォーラム名誉会長。高野山真言宗総本山金剛峯寺・第412世座主、高野山真言宗管長。全日本仏教会会長(2008-2010年)。 == 経歴 == *1929年(昭和4年) 高野山浄菩提院住職松長有見高野山大学教授の長男として誕生。 *1941年(昭和16年) 高野山南院道場において藤村密憧を戒師として得度 *1951年(昭和26年) 高野山大学密教学科卒業 *1959年(昭和34年) 東北大学大学院文学研究科博士課程修了 *1968年(昭和43年) 高野山補陀落院住職に就任(~現在) *1977年(昭和52年)~1979年(昭和54年) *高野山大学によるラダック地方の仏教文化調査「ラダック・ザンスカール仏教文化調査隊」に隊長として参加〔佐藤健『マンダラ探検:チベット仏教踏査』人文書院 、1981年。〕。 *1978年(昭和53年) 密教学芸賞受賞・九州大学より文学博士号を授与(博士論文『密教経典成立史論』) *1983年(昭和58年) 高野山大学学長に就任 *1995年((平成7年) 耆宿宗会議員(~1999年) *1999年(平成11年) 高野山寳壽院門主・高野山専修学院院長に就任(~2007年) *2002年(平成14年) 高野山第503世検校法印(~2003年) *2006年(平成18年) 11月15日高野山真言宗総本山金剛峯寺第412世座主、高野山真言宗管長就任(~2014年) *2008年(平成20年) 財団法人全日本仏教会会長に就任(~2010年)。春、瑞宝中綬章受勲。 *2009年(平成21年)11月にダライ・ラマ14世と面会 *2010年(平成22年)1月、東寺(教王護国寺)での後七日御修法の大阿(阿闍梨)・真言宗長者、スイスのダボス会議(世界経済フォーラム)に出席。 *2011年(平成23年)天台宗の半田孝淳座主に申し入れて、12月25日に比叡山にて天台・高野山真言宗トップ対談を1200年ぶりに実施〔1200年ぶり…天台・高野山真言宗トップ対談 - 読売新聞(2012年1月7日20時40分)''アーカイブ''。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「松長有慶」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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