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板かるた[ばん, いた]
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・ 板 : [ばん, いた] 【名詞】 1. board 2. plank
板かるた ( リダイレクト:下の句かるた ) : ウィキペディア日本語版 | 下の句かるた[しものくかるた] 下の句かるた(しものくかるた)は、北海道で遊ばれる独特のかるた遊び。百人一首歌がるたの一種である。読み札は一般的な百人一首と同じく歌人の肖像・名・和歌が書かれた紙の札を用いるが、読み上げるのは下の句のみであるためこの名で呼ばれる。取り札はホオノキなどの木製で、独特な書体の変体仮名で下の句が書かれている。「板かるた」とも呼ばれている。 == 発祥 == 下の句かるたは、文化・文政期の(1804年 - 1830年)頃、会津藩の武家や商家で行われるようになった。このことは会津若松市史に書かれているものの、原典史料があるわけではなく、あくまでも口伝筆記によるものである。明治維新後、会津藩の人々が北海道へ入植している関係から、道内に普及したものと考えられる。大正にかけてまでは、1チーム4または5人制が主流であった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「下の句かるた」の詳細全文を読む
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