翻訳と辞書
Words near each other
・ 板取ダム
・ 板取口駅
・ 板取川
・ 板取政明
・ 板取村
・ 板取街道
・ 板台枠
・ 板台車
・ 板名用水
・ 板囲い
板坂元
・ 板坂則子
・ 板坂剛
・ 板坂耀子
・ 板垣
・ 板垣 (オートバイメーカー)
・ 板垣 (小惑星)
・ 板垣あずさ
・ 板垣まみ
・ 板垣与一


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

板坂元 : ミニ英和和英辞書
板坂元[いたさか げん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ばん, いた]
 【名詞】 1. board 2. plank 
: [さか]
 【名詞】 1. slope 2. hill 
: [げん, もと, がん]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 4. (2) former 

板坂元 : ウィキペディア日本語版
板坂元[いたさか げん]

板坂 元(いたさか げん、1922年11月21日 - 2004年7月26日Gen Itasaka (1923 - 2004) - Find A Grave Memorial 〕)は、日本の評論家日本文学者。近世文学専攻。

== 来歴 ==
1922年(大正11年)、中華民国南京市生まれ。子供時代を長崎で過ごす〔蛭のような唇とはどんな唇 板坂元 『男の装い』 PHP研究所 (平成10年7月 第1版第1刷)〕。1943(昭和28年)9月に旧制佐賀高校を繰り上げ卒業し、10月に東京大学文学部国文科に入学〔浅井清 『新研究資料 現代日本文学 第3巻』 明治書院 2000年〕。12月に学徒出陣小倉市の野戦重砲連隊に入営。のちに第6航空情報連隊に配属。武漢など大陸を転戦し、1946年(昭和21年)復員〔人生後半のための優雅な生き方 PHP文庫 1994年〕。
1950年(昭和25年)に東京大学を卒業。同大学院修士課程修了。その後、武蔵高等学校で教鞭をとる。1954年(昭和29年)成城大学に赴任。1957年(昭和32年)9月よりイギリス・ケンブリッジ大学で日本語・日本文学を教えた。1960年(昭和35年)ライシャワー教授に招かれてアメリカ合衆国・ハーバード大学へ赴任し、日本文学や日本語を講じた。また在米中に『Kodansha Encyclopedia of Japan(英文日本大百科事典)』の編集長を務めた。
1985年(昭和60年)帰国、創価大学客員教授、創価女子短期大学教授、同大副学長を務めた。近世文学専門だが、50代からはアメリカ事情、日本文化論のほか、知的生活指南、セックス談義、文章入門など雑多な一般書を数多く著した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「板坂元」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.