|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 板 : [ばん, いた] 【名詞】 1. board 2. plank ・ 垣 : [かき] 【名詞】fence ・ 鷹 : [たか] 【名詞】 1. falcon (Falconidae family) 2. hawk ・ 穂 : [ほ] 【名詞】 1. ear (of plant) 2. head (of plant)
板垣 鷹穂(いたがき たかお/たかほ、1894年10月15日 - 1966年7月3日)は、美術評論家。明治大学教授、早稲田大学教授、東京写真大学教授を歴任した。 東京生まれ。文芸評論家の平山直子(板垣直子)と結婚。1929年『新興芸術』を創刊。1933年、明治大学文芸科教授〔五十殿利治「機械美論とヨーヨー」『思想』1000号、2007年による。ただし、同文で五十殿は明治大学での教授としての活動は、1935年以降不明であるとしている。〕。モダニズム研究で文芸、美術、建築、文学にまで射程は広い。終戦後に早稲田大学文学部教授となり、最晩年まで教鞭を取った。 == 著書 == * 西洋美術史概説 岩波書店 1922 * 新カント派の歴史哲学 改造社 1922 * 西洋美術主潮 岩波書店 1923 * 西洋美術史要 岩波書店 1924 * 表現と背景 改造社 1924 * イタリアの寺 批評と紀行、美術史論 大鐙閣 1926 * 民族的色彩を主とする近代美術史潮論 大鐙閣 1927 * 機械と芸術との交流 岩波書店 1929 * 国民文化繁栄期の欧洲画界 芸文書院 1929 * フランスの近代画 岩波書店 1929 * 新しき芸術の獲得 天人社 1930 * 優秀船の芸術社会学的分析 天人社 1930 * 伊太利亜美術史 春秋社 1930 * 美術史の根本問題 天人社 1930 * 建築の様式的構成 刀江書院 1931 * 芸術界の基調と時潮 六文館 1932 * 芸術閑考 六文館 1932 * 建築様式論叢 堀口捨己共著 六文館 1932 * 観想の玩具 大畑書店 1933 * 現代日本の芸術 信正社 1937 * ミケランジェロ 新潮社 1940 新伝記叢書 * 建築 育生社弘道閣 1942 * 古典精神と造形文化 今日の問題社 1942 * レオナルド・ダ・ヴインチの創造的精神 六興商会出版部 1942 * 造形文化と現代 育生社弘道閣 1942 * 民族と造営 六興商会出版部 1943 * 芸術観想 青葉書房 1943 * 写実 今日の問題社 1943 * レオナルド・ダ・ヴィンチ 新潮社, 1943 新伝記叢書 * 建築国策と史的類型 六興出版部 1944 * 肖像の世界 六和商事出版部 1947 * 芸術概論 理想社 1948 * 映画の世界像 理想社 1949 * 肉体と精神 芸術への思索 雲井書店 1951 * 寺田寅彦 有信堂 1962 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「板垣鷹穂」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|