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枇杷島町(びわじまちょう)は、かつて愛知県西春日井郡にあった町である。 現在の名古屋市西区の北部であり、庄内川南岸である。庄内川の対岸に西春日井郡西枇杷島町(現・清須市)があり、区別するため、「東枇杷島」と呼称していたという(現在も駅名に残る)。 美濃路が通り、古くから交通の要所であった。 地名の由来は諸説あるが、かつて庄内川に存在した中州の島「中島」〔かつて、西春日井郡の郡役所が設置されていた島。住民も多く住んでいたが、昭和初期の河川改修で撤去される。〕が枇杷の形に似ていたことからという。 == 沿革 == * 江戸時代末期、この地域は尾張国春日井郡であり、尾張藩領であった。 * 1878年(明治11年) - 枇杷島村が分立。枇杷島町と枇杷島村となる。 * 1880年(明治13年)2月5日 - 春日井郡が東春日井郡と西春日井郡に分割される。この地域は西春日井郡となる。 * 1889年(明治22年)10月1日 - 枇杷島町と枇杷島村が合併し、枇杷島町となる。 * 1921年(大正10年)8月22日 - 名古屋市西区に編入される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「枇杷島町」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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