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林 俊廷(りん しゅんてい)は、中華民国の軍人。旧広西派に属す。旧名は阿保。字は莆田。 == 事跡 == 初めは塩商人であったが、その後緑林の徒となった。1902年(光緒28年)、清朝に帰順して軍人となる。以後、管帯、督帯、統領と順調に昇進した。 1913年(民国2年)4月、巡防第2軍統領となる。1916年(民国5年)8月、桂林鎮守使に任命された。1917年(民国6年)10月、桂軍第2軍総司令に任命され、1920年(民国9年)、桂平鎮守使となる。 1923年(民国12年)1月、林俊廷は広西自治軍司令を自称し、同年3月、広西省省長代理を兼任した。11月、広東八属軍務督弁に任命された。しかし1924年(民国13年)9月、陳炯明配下の鄧本殷に敗れ、貴県(現在の広西チワン族自治区貴港市)に撤退する。 1925年(民国14年)1月、林俊廷は雲南省の唐継尭に与し、建国聯軍鄂桂辺防督弁兼広西省長に任命された。しかし同年7月、新広西派(新桂系)の李宗仁に大敗して下野した。 1933年(民国22年)、寧明県にて死去。享年58。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「林俊廷」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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