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林 寿夫(はやし としお / ひさお〔、1881年(明治14年)5月2日〔『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』日外アソシエーツ株式会社、2012年、1006頁。〕 – 1963年(昭和38年)12月21日〔『昭和物故人名録』〕)は、南洋庁長官、川越市長。 == 経歴 == 岡山県出身。1908年(明治41年)に東京帝国大学法科大学独法科を卒業〔『帝国大学出身名鑑』〕。高等文官試験に合格して、愛媛県属となり、愛媛県警視、宮崎県理事官、鹿児島県警察部長、山口県警察部長、北海道庁警察部長、埼玉県書記官・内務部長、北海道庁部長・内務部長を歴任し、1930年(昭和5年)に退官した〔。 1931年(昭和6年)、川越市長に就任するが、翌年1月に関東庁警務局長に転じた〔。 1933年(昭和8年)8月に南洋庁長官に任ぜられ、1936年(昭和11年)9月までその職にあった〔『南洋庁歴代長官名簿及略歴』〕。退官後は南洋汽船株式会社社長、南洋電気株式会社社長、南興水産株式会社監査役、大日本忠霊顕彰会常務理事などを務めた〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「林寿夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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