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林 忠彦(はやし ただひこ、1918年(大正7年)3月5日 - 1990年(平成2年)12月18日)は、日本の写真家である。 == 経歴 == 山口県出身。 木村伊兵衛、土門拳、渡辺義雄などと並ぶ昭和を代表する写真家の一人である。太平洋戦争(大東亜戦争)後の日本の風俗や文士、風景など多岐にわたる写真を撮影した。 特に文士を撮影したものは有名で、銀座のバー「ルパン」で知り合った織田作之助・太宰治・坂口安吾の酒場での姿や、坂口安吾の紙屑に囲まれた仕事場の風景は、林忠彦の名を世に知らしめた。特に1946年に撮った太宰治のネクタイ姿の写真が有名。「おい、俺も撮れよ。織田作(織田作之助)ばっかり撮ってないで、俺も撮れよ。」と言われて撮った写真は数年後太宰が死亡したこともあり、注文が相次いだ〔 2014年11月7日閲覧〕。 晩年は癌に冒され、脳内出血のため半身不随となりながらも、東海道を中心とした写真を撮り続けた。 彼の死後、1991年(平成3年)郷里の徳山市(現・周南市)と徳山市文化振興財団によりアマチュア写真家振興の目的で「林忠彦賞」が創設された。また、周南市美術博物館には林忠彦記念室が設けられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「林忠彦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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