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林忠彦 : ミニ英和和英辞書
林忠彦[はやし ただひこ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はやし]
 【名詞】 1. woods 2. forest 3. copse 4. thicket 

林忠彦 : ウィキペディア日本語版
林忠彦[はやし ただひこ]

林 忠彦(はやし ただひこ、1918年大正7年)3月5日 - 1990年平成2年)12月18日)は、日本写真家である。
== 経歴 ==

山口県出身。
木村伊兵衛土門拳渡辺義雄などと並ぶ昭和を代表する写真家の一人である。太平洋戦争大東亜戦争)後の日本の風俗や文士、風景など多岐にわたる写真を撮影した。
特に文士を撮影したものは有名で、銀座のバー「ルパン」で知り合った織田作之助太宰治坂口安吾の酒場での姿や、坂口安吾の紙屑に囲まれた仕事場の風景は、林忠彦の名を世に知らしめた。特に1946年に撮った太宰治ネクタイ姿の写真が有名。「おい、俺も撮れよ。織田作(織田作之助)ばっかり撮ってないで、俺も撮れよ。」と言われて撮った写真は数年後太宰が死亡したこともあり、注文が相次いだ〔 2014年11月7日閲覧〕。
晩年はに冒され、脳内出血のため半身不随となりながらも、東海道を中心とした写真を撮り続けた。
彼の死後、1991年(平成3年)郷里の徳山市(現・周南市)と徳山市文化振興財団によりアマチュア写真家振興の目的で「林忠彦賞」が創設された。また、周南市美術博物館には林忠彦記念室が設けられている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「林忠彦」の詳細全文を読む




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