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林 敏彦(はやし としひこ、1943年 - )は、日本の経済学者。専門は、公共政策・経済政策。大阪大学名誉教授、同志社大学特別客員教授、放送大学客員教授。 == 人物 == 岡山県出身。岡山県立朝日高等学校、1966年京都大学経済学部卒業。京大時代は学生運動に身を投じるもその後離反。大阪大学大学院経済学研究科修士課程へ進学し熊谷尚夫に師事。フルブライト奨学生としてアメリカのスタンフォード大学博士課程へ留学しPh.D.(数理経済学専攻、1972年) を取得。スタンフォード大学でケネス・アローに師事。 神戸商科大学(現・兵庫県立大学)経済研究所助手(1967年~1971年)、神戸商科大学商学部講師/助教授(1971年~1980年)を経て、蝋山昌一(元大阪大学教授)の招きで大阪大学経済学部へ移籍。大阪大学経済学部助教授/教授(1980年~1994年)、大阪大学大学院国際公共政策研究科教授(1994年~2002年、第2代研究科長)、スタンフォード日本センター理事長(2002年~2006年)、放送大学教授(2002年~2010年)を経て、2010年4月から2013年3月まで同志社大学大学院総合政策科学研究科教授。同年4月より同志社大学大学院総合政策科学研究科特別客員教授、アジア太平洋研究所(旧・関西社会経済研究所)研究統括(2011年~)。 政府委員会座長、大阪ガス監査役(2006年~2014年)、公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構・研究調査本部研究統括(2006年~2012年)を歴任。近年は情報通信分野における研究と関西地域の自治体への政策提言、阪神・淡路大震災後の経済復興調査を行っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「林敏彦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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