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林 曼婷(リン・マンティン、LIN Man-ting、1990年7月10日 - )は、台湾花蓮県出身の女子サッカー選手。チャイニーズタイペイ女子代表。レアル・バリャドリード所属。ポジションはミッドフィールダー、ディフェンダー。チャイニーズ・タイペイの女子選手として初めてヨーロッパでプレーする選手〔Chinese Taipei woman’s player makes history (英語) アジアサッカー連盟 2010年1月21日付 2010年2月12日閲覧〕。姉の林瓊鶯も女子サッカー選手である。 == 来歴 == 2006年、16歳のとき19歳以下のチャイニーズタイペイ代表に飛び級で選出されると、中国で開催されたAFC U-19女子選手権2007に出場した。2007年には北京オリンピックアジア予選を戦う年齢制限のないチャイニーズタイペイ代表に選出され、5試合にスタメンで出場した。以後は代表の常連となり、東アジアサッカー選手権2008や2008 AFC女子アジアカップ、AFC U-19女子選手権2009などに出場した。いずれの大会でも主にセンターバックのポジションを務めた。 2009年8月にはチャイニーズ・タイペイ代表として自国で行われた東アジアサッカー選手権2010準決勝大会に出場。ボランチのレギュラーとして攻撃をコントロールし、3試合出場で2得点を挙げて準優勝に貢献した〔MF 林曼婷、チャイニーズ・タイペイ女子選手として史上初めてスペインでプレーへ 東アジアサッカー連盟 2009年11月12日付 2010年2月12日閲覧〕。 2009年末、スペインで行われたレアル・バリャドリード・フェメニーノの入団トライアルに参加。アフリカやカナダからの参加者がいる中で1年間の契約を勝ち取った〔。これにより、2010年からスペイン女子トップリーグのスーペルリーガでプレーすることとなった。登録名はクレア。 2010年2月、東アジアサッカー選手権2010決勝大会を北朝鮮代表が辞退したために、繰り上げでチャイニーズ・タイペイ代表が出場。準決勝大会でセンターバックを務めた姉の林瓊鶯が負傷離脱していたこともあり、再びセンターバックとしてプレーした。守備の要として格上チームに対し奮戦したが、全敗で第4位となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「林曼ティン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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