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林 献堂(林 獻堂)(リン・ケンドウ、1881年12月3日 - 1956年9月8日)は、日本統治下の台湾における民族運動指導者にして実業家。名を朝琛、号を灌園と称する。「台湾議会之父」とも称される〔「近代中国人名辞典」山田辰雄編 財団法人霞山会刊行(1995年)483ページ〕。 台湾文化協会総理、大東信託株式会社社長、台湾地方自治聯盟顧問、貴族院議員、台湾省参議会議員などを歴任した。 == 林献堂の生育環境 == 彰化県阿罩霧荘(現在の台中市霧峰区)の名家霧峰林家に生まれる。霧峰林家は、板橋林本源家と並ぶ資産家であり、霧峰林家の歴史は清朝期台湾の漢族開拓史の縮図である。父は、清末の挙人林文欽である。献堂が15歳のとき、日本の台湾占領を迎える。このとき父が、抗日義勇軍を組織したので、一家で一時泉州に逃れた〔若林正丈「矢内原忠雄『帝国主義下の台湾』精読」岩波現代文庫(2001年)325ページ〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「林献堂」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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