翻訳と辞書
Words near each other
・ 林玖十郎
・ 林玲子
・ 林班
・ 林理幹
・ 林瑞峰
・ 林瑞昌
・ 林瑞枝
・ 林瑞祥
・ 林瑞輝
・ 林産
林産学
・ 林産物
・ 林田
・ 林田 (津山市)
・ 林田スマ
・ 林田スマのおかあさんにバンザイ
・ 林田スマのサンデースイートショップ
・ 林田スマのハートフルトーク
・ 林田バス
・ 林田中学校


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

林産学 : ミニ英和和英辞書
林産学[りんさんがく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はやし]
 【名詞】 1. woods 2. forest 3. copse 4. thicket 
林産 : [りんさん]
 (n) forest products
: [うぶ]
  1. (adj-no) innocent 2. naive 3. unsophisticated 4. inexperienced 5. green 6. wet behind the ears
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 

林産学 : ウィキペディア日本語版
林産学[りんさんがく]
林産学(りんさんがく)とは、木材およびその利用に関する学問分野で、パルプ製紙木質材料、木構造、木材腐朽菌、木材組織、木材接着、居住性等の分野を含む。林学の一分野として誕生したが、木材産業の発展にともない林学から独立した。しかし、近年の日本国内の大学では大学改革により林学と統合される傾向にある。
日本国内では第二次世界大戦後、1955年日本木材学会が発足した。このことは林産学の林学からの独立の現れとも言える。第二次世界大戦で疲弊した国内の森林事情、木材輸入の全面解禁等により、国内の林産学はあまり国産材に目を向けていなかった。しかしながら1990年代以降の日本国内の人工林の蓄積の増加にともない、その有効活用が問題となると次第に国産材へも研究対象の重点を置くようになった。特にスギ材の有効活用に注力されている。
また、二酸化炭素の増加にともなう地球温暖化に対しては、木材は炭素の蓄積能力があること、加工に必要なエネルギーが他の材料に比べて少なく、いわゆる「地球に優しい」材料であることをアピールしている。
== 関連文献 ==

* 川瀬清『新版 林産学概論』(北海道大学出版会、1982年)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「林産学」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.