|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 林 : [はやし] 【名詞】 1. woods 2. forest 3. copse 4. thicket ・ 林道 : [りんどう] 【名詞】 1. path through forest 2. woodland path ・ 上 : [じょう] (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior ・ 上野 : [うえの] 【名詞】 1. section of Tokyo ・ 野 : [の] 【名詞】 1. field ・ 滝 : [たき] 【名詞】 1. waterfall
林道上野大滝線(りんどううえのおおたきせん)は、埼玉県秩父市中津川から群馬県多野郡上野村乙父沢(おっちざわ)を結ぶ県管理(一部民有管理)の林道である。全長21.9km。 == 概要 == 埼玉県秩父地方と群馬県の奥多野地域(神流川流域)の間には、西方の長野県境に至るまで峻険な上武山地が連なっており、通年通行可能な幹線道路としては志賀坂峠を越える国道299号志賀坂トンネルが存在するのみである。 それより西方に位置する唯一の峠越え車道が林道上野大滝線であるが、県境越えのトンネルを除いては極めて狭隘・屈曲した未舗装区間も含む長途の隘路となっており、さらに起終点とも、既存の狭隘な県道・市村道を経由した奥地に位置して主要道路からのアクセスが困難であるため、幹線交通路としては機能していない。 本来の林業輸送路以外には、災害迂回路・登山者用のアプローチ道路としての機能に留まり、他にオートバイやSUVでのオフロード走行趣味者が訪問する程度である。全区間にわたり落石が多発し、路上に散乱している場合もあるが、人里から離れて交通量が少ないことから十分な除去ができておらず、途中のダート区間の存在とも相まって、ロードクリアランスの小さい一般の乗用車での通行は困難である。県境のトンネル付近が2車線相当の幅員であるほかは、全区間が1~1.5車線の狭隘路である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「林道上野大滝線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|