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林鐵元門入 : ミニ英和和英辞書
林鐵元門入[はやし てつげんもんにゅう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はやし]
 【名詞】 1. woods 2. forest 3. copse 4. thicket 
: [げん, もと, がん]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 4. (2) former 
: [もん]
  1. (n,n-suf) (1) gate 2. (2) counter for cannons 
: [にゅう]
 【名詞】 1. go in 

林鐵元門入 : ウィキペディア日本語版
林鐵元門入[はやし てつげんもんにゅう]
林鐵元門入(はやし てつげんもんにゅう、生年不詳 - 1819年文政2年)2月29日)は、江戸時代囲碁棋士で、家元林家十世林門入。九世林門悦実子、六段。元の名は鐵元
1805年(文化2年)に二段で林家跡目となり、御城碁初出仕、安井知得に三子で中押勝。鐵元には一男一女があったがいずれも早世し、門悦が本因坊家跡目であった本因坊元丈に請い、門下の船橋元美を鐵元の跡目に迎える内諾を得ていたと言われる。1814年(文化11年)門悦死去により、家督を継いで十世林門入となる。その後六段まで進み、1819年(文政2年)に没す。船橋元美が林家を継いで、十一世林元美となった。
御城碁では12局を勤めた。
==御城碁戦績==

*1805年(文化2年) 三子中押勝 安井知得
*1806年(文化3年) 三子中押負 安井仙角仙知
*1807年(文化4年) 二子2目勝 本因坊元丈
*1808年(文化5年) 二子5目負 安井知得
*1809年(文化6年) 先番中押勝 井上春策因碩
*1811年(文化8年) 先番ジゴ 安井知得
*1812年(文化9年) 先番1目勝 井上因砂因碩
*1813年(文化10年) 二子中押勝 本因坊元丈
*1814年(文化11年) 二子2目負 安井知得仙知
*1815年(文化12年) 先番ジゴ 井上因砂因碩
*1816年(文化13年) 先番12目負 本因坊元丈
*1818年(文政元年) 先番4目負 安井知得仙知

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「林鐵元門入」の詳細全文を読む




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