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柏通信所(かしわつうしんじょ、''Kashiwa Communications Station''または''Kashiwa Communication Site'')は、かつて千葉県柏市大字中十余二字元山・大字十余二字南前山・流山市駒木台にかけて存在したアメリカ軍の通信施設。通称「キャンプ・トムリンソン(''Camp Tomlinson'')」。なお、隣接地で航空自衛隊によって現在も運用されている柏送信所は、自衛隊独自の指揮管理に関する送信業務を主として行うため、1956年(昭和31年)に設置されたもので、柏通信所の機能や任務とは関係ない〔第80回国会 衆議院予算委員会第一分科会 議事録第4号、1977年3月15日。〕。 == 概要 == * 施設番号:FAC 3035 * 所在地:千葉県柏市大字中十余二字元山・同市大字十余二字南前山の各一部(現:柏市柏の葉一丁目~六丁目)、流山市駒木台の一部(現:柏市柏の葉三丁目)。 * 総面積:約188ha(20,295,378.72平方フィート)〔財産受渡書 「FAC 3035 柏無線送信所」 調達庁、1957年7月5日。〕〔 財産受渡書 「FAC 3035-01 柏無線送信所(追加)」 調達庁、1954年8月4日。〕 1950年(昭和25年)から翌年にかけて柏飛行場跡の開拓農地をアメリカ軍が接収、1954年(昭和29年)から1975年(昭和50年)まで国外送信所として使用し、一部返還を経て1979年(昭和54年)に全面返還された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「柏通信所」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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