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染・清流館(そめ・せいりゅうかん)は、京都市中京区にある染色をテーマにした染色専門美術館。ロウ染や絞り染などの染色芸術を展示する美術館で、世界初の染色に焦点を当てた専門美術館である。呉服の企画・製造・販売などを手がける大松株式会社(京都市中京区)が、「日本の染色アートを世界に向けて発信する」ことを目的として、2006年京都にオープンした。「染色のまち・京都」を拠点に活躍する作家100名の作品約500点を所蔵し、巨匠から新鋭まで様々な染色作家達の作品を展示している。1991年には、NHK京都放送局、京都新聞社の後援、京都中央信用金庫の協賛で『第一回染・清流展/京都市美術館』が開催された。以後東京(目黒区美術館)で開催(後援/毎日新聞社)するなどし、現在16回を迎え継続中である。 『清流館』は、その名を南禅寺にある山荘「清流亭」に由来する。 ==施設概要== 京都芸術センターの北隣に位置したビルの6階に構える。同館のエントランスは落ち着いた色で高級感が演出され、館内は約150畳の畳が敷きつめられており、靴を脱いで、じっくり落ち着いて作品を鑑賞することができる。作品の中には多彩な技法を駆使した染色品が並び、幾何学模様に現代アートを思わせる作品も展示している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「染・清流館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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