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柳ケ浦駅(やなぎがうらえき)は、大分県宇佐市住吉町 一丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の鉄道駅である〔。 == 歴史 == 日出生台への物資輸送の必要性などにより早期に建設されたとされる。日豊線開通時の終点であり鉄道唱歌第二集山陽・九州編でも東九州方面は当駅で「''汽車は宇佐にて止まりたり''」と引き返し小倉駅へ戻るようになっている。 * 1897年(明治30年)9月25日 - 初代豊州鉄道の行橋駅-当駅間の開通に伴い、長洲駅(ながすえき)として開設〔。 * 1898年(明治31年)3月1日 - 宇佐駅(うさえき)に改称。 * 1901年(明治34年)9月3日 - 豊州鉄道を初代九州鉄道が買収〔諸河久 松本典久 『JRローカル線』 保育社、1994年。ISBN 978-4586508587〕。 * 1907年(明治40年)7月1日 - 九州鉄道が国有化、帝国鉄道庁が所管〔廣岡治哉 『近代日本交通史 明治維新から第二次大戦まで』 法政大学出版局、1987年4月15日。ISBN 978-4588600173〕。 * 1909年(明治42年) * 10月15日 - 柳ケ浦駅に再改称〔。 * 12月21日 - 大分線の当駅-宇佐駅間が開通〔大木孝 『土木社会史年表』 日刊工業新聞社、1988年11月。ISBN 978-4526024443〕。 * 1939年(昭和14年)10月1日 - 宇佐海軍航空隊が開隊〔〔賀川光夫監修 『宇佐市史 中巻』 宇佐市史刊行会、1977年3月30日。〕。 * 1939年(昭和19年)2月 - 宇佐海軍航空隊への引込線を開設〔。 * 1962年(昭和32年) - 駅舎改築〔。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承が山陽新幹線以外の九州地区の旅客鉄道業務を継承〔『交通年鑑 昭和63年版』 交通協力会、1988年3月。〕〔今村都南雄 『民営化の效果と現実NTTとJR』 中央法規出版、1997年8月。ISBN 978-4805840863〕。 * 2012年(平成24年)12月1日 - ICカードSUGOCAの利用を開始。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「柳ケ浦駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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