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柳亭 春楽(りゅうてい しゅんらく)は、落語の名。過去に5人ほど確認されている。 *初代 柳亭春楽 - 後の5代目柳亭左楽。 *柳亭春楽(1890年10月 - 没年不詳) - 1915年『芸人名簿』に名がある。本名は山本直吉。 *2代目 柳亭春楽 - 本項にて詳述。本名は鴨田鈴太郎。 *3代目 柳亭春楽 - 後の三笑亭笑三。 *4代目 柳亭春楽 - 本項にて詳述。本名は井口林太郎。 == 2代目 == 柳亭 春楽(1901年3月30日 - 1948年1月22日)は落語家。本名は鴨田 鈴太郎。 5代目柳亭左楽の門下で新楽、1922年に師匠の前名の春楽を名乗る。真打は昇進したかどうか不明。左楽の門下になる前から歌舞伎の声色をやっていた模様でかなりの腕だったという。大正から昭和の終戦頃までの声色で十分に高座を勤めた人物。 女形の声色で人気者だった山本ひさしと組んで掛合い噺を演じたのが好評になり初代中村吉右衛門、2代目市川猿之助、2代目實川延若等の声色を得意とした。 大正の末から昭和17年ごろまでに多くの色声のSPレコードを残している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「柳亭春楽」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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