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柳亭 風枝(りゅうてい ふうし)は、落語の名跡。 古くは柳派で春風亭楓枝として受け継がれてきた名前である。当代は柳亭風枝として名乗っているため初代としている。 *初代春風亭楓枝 - のちの2代目柳亭燕路。 *春風亭楓枝 - のちの4代目都家歌六。 *春風亭楓枝 - のちの文の家かしく(吉岡力蔵)。 *春風亭楓枝 - のちの7代目春風亭柳枝。 ---- 初代柳亭 風枝(りゅうてい ふうし、1945年7月27日 - )は、日本の落語家。(社)落語協会所属。本名は佐藤 治。出囃子は『男はつらいよ フーテンの寅』。(社)落語協会真打。東京都葛飾区出身、東京都立葛飾野高等学校卒業。 ==人物== 古典新作何れの場合においても、独自の演出が明るい、柳派系の芸を守る。落語のみならず、落語を基盤とした独特の口上芸を確立。「南京玉すだれ」「居合い抜き」「バナナの叩き売りの口上」「紙芝居」「獅子舞」「江戸茶番」ほか舞踊と多くの余芸にも長じ、イベントやクルーズ客船の出し物に活躍している。 格別居合い抜きの芸は有名で、国外からも評価を受けている。幾つかの映画出演歴もあり、「桃源郷の人々」「次郎物語」などにおいて、個性を活かす役柄を演じている。中国映画「風声」では、お祭り屋台芸人をブッキングしている。 酔いどれ芸「がまの油売り」、あて振り「惚れた女が」は絶品。松本落語会平成23年正月例会に招かれた折に、「竹の水仙」の一席を打ったが、彼の古典を観る機会は少ない上、類い稀な語りの重厚さに絶賛が寄せられた。 また嘗て二つ目のとんぼ時代にはヘルメットを被って革ジャンを身にまとい高座にあがったこともあった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「柳亭風枝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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