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柳原博光 : ミニ英和和英辞書
柳原博光[やなぎはらひろみつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やなぎ]
 【名詞】 1. willow 2. slim 
: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
: [ばく, ひろ]
  1. (n,n-suf,vs) doctor 2. Ph.D. 3. exposition 4. fair 5. exhibition 6. commanding esteem 7. winning acclaim 8. gaining 9. receiving 10. command esteem 1 1. win acclaim 12. gain 13. receive
: [ひかり]
 【名詞】 1. light 

柳原博光 : ウィキペディア日本語版
柳原博光[やなぎはらひろみつ]

柳原 博光(やなぎわら ひろみつ、1889年明治22年)3月19日 - 1966年昭和41年)12月31日)は、日本の海軍軍人。最終階級は海軍中将伯爵。旧名は大原義質。
== 生涯 ==
東京府(現・東京都)出身。大原重朝伯爵の三男として生まれ、柳原義光伯爵の養子となる。学習院を経て、1911年(明治44年)7月、海軍機関学校(20期)を優等で卒業し、翌年12月、海軍機関少尉任官。1917年(大正6年)12月、海軍大学校機関学生となり、1919年(大正8年)12月に卒業した。
巡洋戦艦伊吹分隊長、機関学校教官を経て、1922年(大正11年)5月から1924年(大正13年)7月までイギリスに駐在した。帰国後、連合艦隊参謀、機関学校教官、海大教官、ジュネーヴ会議随員を歴任。1927年(昭和2年)12月、海軍省軍務局員となり、同局第3課長を経て、1931年(昭和6年)12月、機関大佐に昇進し燃料廠製油部長となった。その後、軍需局第2課長、アメリカ駐在・艦政本部造兵造船監督長、商工省燃料局第2部長などを歴任し、1937年(昭和12年)12月、海軍少将に進級した。
1941年(昭和16年)10月、海軍中将となり、太平洋戦争を第1燃料廠長として迎えた。その後、機関学校長を務め、1944年(昭和19年)10月、機関学校が海軍兵学校に統合され舞鶴分校となり分校長に就任。同年12月、予備役に編入された。
その後、帝国石油副総裁を務めた。1946年(昭和21年)2月、養父の死去に伴い伯爵を襲爵した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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