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柳家 つば女(やなぎや つばめ)は、落語家の名跡。現在は空き名跡となっている。柳派に属する。5代目までは、名前が全部ひらがなの柳家 つばめであったが、6代目は「め」の字を「女」と変えた。なお、名を継承した全員が男性である。 初代つばめを名乗る前に、3代目三升家勝次郎が初代談洲楼燕枝門下で1879年に柳家つばめ(柳亭つばめとも言われる)に改名していた時期があるが、短い期間だったためか代数にはカウントされていない。その他にもこれより以前に初代燕枝の「燕之巣立実痴必読」(通称「燕枝日記」)には1871年、1872年頃の弟子として「つばめ(百之助兄)」という人物があげられているが、これ以外のことはまったく判っていない。 * 初代柳家つばめ - 元は5代目都々逸坊扇歌。初代談洲楼燕枝門下。前述の通り「つばめ」を名乗った落語家は数人存在しているため、厳密には初代ではない。本名、岡谷喜代松。 * 2代目柳家つばめ - 元は4代目柳家小三治。3代目柳家小さん門下。本名、浦出祭次郎。 * 3代目柳家つばめ - 元は柳家さくら。3代目柳家小さん門下。本名、宮尾正造。 * 4代目柳家つばめ - 元は4代目春風亭柳朝。本名、深津龍太郎。 * 5代目柳家つばめ - 元は夢月亭歌麿。5代目柳家小さん門下。本名、木村栄次郎。 * 6代目柳家つば女 - 元は柳家小きん。5代目柳家小さん門下で5代目の弟弟子。本名、渡辺虎夫。 == 参考文献 == * 諸芸懇話会、大阪芸能懇話会共編『古今東西落語家事典』平凡社、ISBN 458212612X 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「柳家つば女」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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