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柳家三好 : ミニ英和和英辞書
柳家三好[やなぎや さんこう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やなぎ]
 【名詞】 1. willow 2. slim 
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 
: [み]
  1. (num) three 

柳家三好 : ウィキペディア日本語版
柳家三好[やなぎや さんこう]
柳家 三好(やなぎや さんこう)は、落語家。過去に三遊亭三好を含めると4人確認されている。
*三遊亭三好 - のちの2代目鈴々舎馬風
*三遊亭三好 - のちの初代三遊亭三福。(三橋亀太郎)
*三遊亭三好 - 3代目柳亭左楽?の門で左伊造(または左イ蔵)といい後に初代三遊亭遊三の門に入る。1894年の名簿には三好となり、明治30年代には好三となる。1911年の名簿まで見えるが終わりは不明。上方三遊亭圓子は実の兄とも弟ともいわれる。(関利三郎)
*2代目 橘家のちに柳家三好 - 本項にて詳細。
*柳家三好 - 後の2代目柳家三語楼
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2代目柳家 三好(やなぎや さんこう、1854年嘉永7年)9月 - 没年不詳)は、落語家音曲師。本名、中田宗太郎。眼がくぼんでいた為「うしろめの三好」と言われた。実子は4代目橘家圓好
初め明治初年頃、坐り踊りの名人といわれた夢輔(後の初代橘家圓三郎、五十嵐銀次郎)の門で朝寝坊?小夢から小圓三、1886年頃、4代目三遊亭圓生の門で三遊亭圓三1889年90年頃、3代目三遊亭圓好を経て1891年に2代目三好となる。1912年には最初の師匠の名前、立花家ないし浮世夢輔を名乗る。1913年3代目柳家小さんの身内で柳家三好に復名。明治末から大正期にかけて音曲師として4代目橘家圓喬の膝がわりで評価を受ける。関東大震災頃まで活動していたがその後引退。6代目三遊亭圓生によると1929年30年頃まで健在だったという。
眼がくぼんでいた為「うしろめの三好」と言われ、自身も『私の目玉は年々引込んで参りまして、今に後ろの方に出てしまいましょう。そうしたら所帯を神楽坂で持ちますよ。それ、うしろ眼(牛込)の神楽坂』と枕で言っていたそうである。
== 参考文献 ==

*諸芸懇話会、大阪芸能懇話会共編『古今東西落語家事典』平凡社、ISBN 458212612X
*今週の噺家



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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