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柳家花禄 : ミニ英和和英辞書
柳家花禄[やなぎ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やなぎ]
 【名詞】 1. willow 2. slim 
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 
: [はな]
 【名詞】 1. flower 2. petal 

柳家花禄 ( リダイレクト:柳家花緑 ) : ウィキペディア日本語版
柳家花緑[やなぎや かろく]

柳家 花緑(やなぎや かろく、本名:小林 九(こばやし きゅう/以前は鳩と使っていた時期もあるが戸籍は)、1971年8月2日 - )は、社団法人落語協会所属の落語家真打)。東京都生まれ。出囃子は「お兼ざらし」。人間国宝であった5代目柳家小さんは母方の祖父に当たる。兄は振付家(元バレエダンサー小林十市。叔父は6代目柳家小さん。父は画家、俳優、声優、歌手の和田恵秀。母は元タレントの小林喜美子。血液型A型。Me&Herコーポレーション所属。
== 来歴・人物 ==
1987年2月、祖父5代目柳家小さんに入門、前座名「九太郎」を名乗る。入門に道筋をつけたのは母で、小さんの娘である母は「子どもが生まれたら一人は落語家にしたいと考えて」おり、兄がバレエ向きの顔(当人は暴れん坊だったと証言)だったのに対して、弟は「間違いなく小さんのDNAを受け継いでいる顔だ」と思ったという〔「インタビュー 柳家花緑さん」 「タブ・ハウス」サイト〕。その後5代目小さんは内弟子をとらなかったため、最後の内弟子となった。
1989年9月「小緑」で二つ目、1994年3月真打昇進、「花緑」に改名。真打昇進時の年齢22歳は、戦後での落語界最年少。子ども向けの落語や、「六人の会」(春風亭小朝立川志の輔春風亭昇太笑福亭鶴瓶9代目林家正蔵、柳家花緑)での活動で、落語の振興に努めている。
1998年平成9年度国立演芸場花形演芸大賞受賞。2000年彩の国落語大賞受賞。2001年平成12年度国立演芸場花形演芸大賞受賞。2004年に映画『ヒナゴン』に西野俊彦役として出演。映画初出演となり、活動の場を広げる。NHK教育テレビにほんごであそぼ』に2006年まで出演、その中で「寿限無」を披露したところ、「寿限無」が子供たちの間で流行した〔「落語時代vol.3〜花緑・春蝶二人会〜」 時代劇専門チャンネルサイト〕。また、この番組への出演がきっかけとなり、現在では低年齢層を中心とした幅広い落語普及の活動も行っている。2005年6月放送『知るを楽しむ』のコーナー「なんでも好奇心」(同左)でも、「漱石の歩いた東京」と題して半藤一利作家)とともに番組の講師を担当する(カーロック(花緑)・ホームズとワトソンというキャラで登場した)。2006年以降も毎週木曜日の「歴史に好奇心」に引き続き出演している。2006年4月よりテレビ東京系列の『匠の肖像』のナレーションを担当。モノ作りの匠を取材するショート・ドキュメント番組に、声の匠として競演。2006年10月3日より2009年3月24日まで、フジテレビとくダネ!』の1コーナー「温故知人」「新・温故知人」にレギュラー出演していた。「新・温故知人」2008年5月13日放送分にて祖父5代目柳家小さんが登場している。藤沢文翁演出の舞台HYPNAGOGIAに出演するなど、落語に限らず幅広いジャンルで活躍する落語家の一人である。祖父小さんを引き継ぎ、須藤石材のイメージキャラクターを務める。2001年林家きく姫と同居、婚約2002年結婚予定だったが、小さん死去に伴い延期(その後2009年5月に別居・破局している)。その後2010年4月11日に4歳年上の一般人女性と結婚。特技はピアノ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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