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東田本線(あずまだほんせん)は、愛知県豊橋市の駅前停留場から赤岩口停留場までと、井原停留場から分岐し運動公園前停留場までを結ぶ豊橋鉄道の軌道路線である。本項目では廃止された柳生橋支線もあわせて取り上げる。 == 概要 == 全線が併用軌道の路面電車である。市内線、市電(市内電車の意味)とも呼ばれて親しまれている。1970年代、各地で路面電車の縮小・廃止が相次ぎ、豊橋鉄道でも新川から分岐していた柳生橋支線を廃止するなどしたが、当路線では1982年(昭和57年)に井原 - 運動公園前間を開業した。 その後、1998年(平成10年)に駅前停留場の移設による路線延長が行われた。路面電車が環境負荷の少ない交通機関として見直され、各地で新設・延伸が計画されながらも構想段階にとどまるものが多い中、珍しい例と言える。さらに、2005年(平成17年)に駅前停留場と新川停留場の間に駅前大通停留場が新設された。 1989年以降T1000形、モ3100形を除く大半の車両が全面広告電車となっている。 2005年4月1日に名鉄岐阜市内線・美濃町線が廃止されてからは、東海地方で唯一の路面電車となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「豊橋鉄道東田本線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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