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柳生 烈堂(やぎゅう れつどう)は、漫画『子連れ狼』の登場人物。主人公拝一刀の宿敵。名は義仙。烈堂は号である。 == 概要 == 裏柳生の総帥、江戸幕府総目付、公儀刺客人の総帥として、全国各地の藩に「草」と呼ばれる密偵を配し、諸大名が幕府に叛意を抱かぬように監視している。仮に、特定の大名に不穏な動きや、幕政を実行する上での不都合があれば、一族・一門の剣客若しくは「草」を用いてその大名を抹殺する。この物語が始まった時点で既に公儀探索人たる黒鍬衆も実質上、彼の支配下に置かれている。また、公方からも親しみを込めて爺と呼ばれるほど深く信頼されており、それ故に幕閣及び諸侯からは陰の実力者として恐れられている。 作品中の一刀の言葉によれば、烈堂は柳生宗矩の子で実在した僧の列堂義仙と同一人物として描かれている。このことからすれば、子連れ狼は、徳川綱吉の時代の前後を舞台とすることになるが、作品中に徳川家治及び徳川家斉の時代と思われる人物が登場する等の点があり、時代設定は特定されていない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「柳生烈堂」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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