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柵造[きのみやつこ]
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・ 柵 : [さく] 【名詞】 1. fence 2. paling
柵造[きのみやつこ] 柵造(きのみやつこ、さくぞう)は、7世紀の日本で辺境に置かれた城柵を治めた地方官である。658年に高志国(越国)の2柵にあったことが知られるのみで、存続期間、実像ははっきりしない。 == 日本書紀の記述 == 『日本書紀』の斉明天皇4年(658年)7月4日、阿倍比羅夫遠征に対する功賞で、複数の柵造が見える。これが柵造に関する史料である。この記事によれば、 都岐沙羅柵造に位2階、判官に位1階、渟足柵造の大伴君稲積に小乙下の位が授けられた〔『日本書紀』巻第26、斉明天皇4年7月甲申(4日)条。新編日本古典文学全集『日本書紀』3の214-215頁。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「柵造」の詳細全文を読む
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