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柿内 芳文(かきうち よしふみ、1978年 - )は、日本の編集者。星海社新書編集長。 東京都町田市出身。聖光学院高等学校、慶應義塾大学文学部卒業後、光文社での勤務を経て2010年より星海社に移籍〔Livedoorニュース|名編集者・柿内芳文さんが星海社に移籍 〕。 光文社時代には164万部を売り上げた『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』のほか、『99.9%は仮説』『若者はなぜ3年で辞めるのか?』『江戸三〇〇藩 最後の藩主』『ウェブはバカと暇人のもの』など、担当書籍でベストセラーを連発している〔ジセダイ|ジセダイエディターズ 柿内芳文 〕。 2011年、「武器としての教養」をコンセプトに星海社新書を立ち上げ。自称「新書編集歴9年の新書バカ」。 2013年11月末をもって星海社から離れることを公けにしている〔僕はきみにバトンを渡したい ----pass the baton.---- 〕。 その後、2013年12月より株式会社コルクに所属している。 ==エピソード== *光文社入社3年目に、会計士の山田真哉の『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』をプロデュース。著者と編集者の双方が20代(当時)で製作した新書がミリオンセラーを記録する〔。 *「バカ」という言葉に独自のこだわりを持っており、自身が担当した『最高学府はバカだらけ』『就活のバカヤロー』『ウェブはバカと暇人のもの』の3冊を"バカ三部作"と呼んでいる〔自由大学|柿内芳文 〕。 *2009年、『ウェブはバカと暇人のもの』(中川淳一郎著)の売り出しのため、著者と一緒に「テレビブロス」の“赤裸裸対談”で全裸になったところ、本人の10年間音信不通の知人から「何をやってるんだ」と連絡が入ったとのこと〔。 *主な担当作家は、山田真哉、中川淳一郎、竹内薫、城繁幸、八幡和郎、杉山茂樹(以上光文社新書)〔、瀧本哲史、山田玲司、安田峰俊(以上星海社新書)など。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「柿内芳文」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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