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栂 紀久代(とが きくよ、1952年 - )はユニバーサルデザインプロデューサー、福祉コンサルタント、特定非営利活動法人サン・クラブ理事長。〔朝日新聞 〕 大阪産業大学大学院(アントレプレーナー専攻)客員講師。 大阪産業大学大学院(アントレプレーナー専攻)客員講師2012年3月で退職。 宅地建物取引士・国際シンボルマーク使用許可取得・LLPユニバーサルデザイン企画組合員。 2006年からあおぞら財団にて活動。〔あおぞら財団 〕 あおぞら財団主催2012年10月15日西淀川区第1回災害時要援護者支援セミナーにて講演。 2011年から学びフォーラムで幹事を務めユニバーサルデザイン教育も行う。 == 来歴 == 1952年(昭和27年)大阪府生まれ。1978年(昭和53年)11月に結婚し、専業主婦となる。 1980年(昭和55年)5月3日に、鳥取県東伯郡羽合町(現在の湯梨浜町)の国道9号において、赤信号で停車中に九死に一生の事故に遭い、それ以来、23年間診断書もない中途半端な健常者の時代を過ごし、23年目にして初めて手にした診断書名は脳脊髄液減少症。 1種1級の車椅子生活者となる。 2006年(平成18年)5月13日、簡易設置スロープでスロープの設置方法が間違っていたため車いすごと転倒して脳震盪を起こし、髄液漏れを起こす。 障害は重度になるが同じ患者の為に特定非営利活動法人サン・クラブを設立する。 事故前はクラッチを使うまでになっていたが、事故後は箸も満足に使えないほど両手の握力がなくなった。 また、振動が体に伝わるため既製品の車いすでは外出不可能となり、現在は外出時には特殊な車いす(オメガ3)を使用している。〔朝日新聞 〕 〔毎日新聞 〕 〔産経新聞 〕 〔読売新聞 〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「栂紀久代」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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