翻訳と辞書
Words near each other
・ 栂立の頭
・ 栂立ノ頭
・ 栂紀久代
・ 栂美木多駅
・ 栂野和泉守
・ 栂野泰二
・ 栂野理紗子
・ 栂野雅史
・ 栃
・ 栃の実
栃の山博士
・ 栃の木
・ 栃の若
・ 栃の葉国体
・ 栃ノ巌
・ 栃ノ巌篤
・ 栃ノ心
・ 栃ノ心剛
・ 栃ノ木
・ 栃ノ木峠


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

栃の山博士 : ミニ英和和英辞書
栃の山博士[とちのやま ひろし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [ばく, ひろ]
  1. (n,n-suf,vs) doctor 2. Ph.D. 3. exposition 4. fair 5. exhibition 6. commanding esteem 7. winning acclaim 8. gaining 9. receiving 10. command esteem 1 1. win acclaim 12. gain 13. receive
博士 : [はくし]
 【名詞】 1. (1) doctorate 2. PhD 

栃の山博士 : ウィキペディア日本語版
栃の山博士[とちのやま ひろし]

栃の山 博士(とちのやま ひろし、1973年2月24日 - )は、東京都立川市出身で、千賀ノ浦部屋(入門時は春日野部屋)の元大相撲力士で、現世話人。本名は山田 博士(やまだ ひろし)。身長175cm、体重130kg、血液型O型。得意技は押し。最高位は西幕下2枚目(2001年9月場所)。
== 人物 ==
関東第一高等学校相撲部(現在は廃部)出身ではあるものの、高校時代の実績はほとんどない。拓殖大学進学後は相撲部へ入部してレギュラーメンバーとして大活躍。大学相撲部の1年後輩に栃乃洋(現・竹縄)がいる。
大学卒業を間近に控えた1995年1月場所、大学の先輩である千賀ノ浦親方(元関脇舛田山)を頼って春日野部屋に入門し、初土俵を踏む。初土俵時の四股名は「栃ノ山」。初めて番付に名前が載った翌3月場所は、序ノ口で6連勝としていたが、13日目の7番相撲、勝てば優勝の一番で志賀(のち大関栃東、現・玉ノ井)に敗れて序ノ口優勝はならなかった。序二段に昇進した翌5月場所でも6連勝としたが、13日目の7番相撲で再び志賀と対戦し、敗れて序二段優勝はならなかった。その後も6勝1敗の成績が続いていたが、幕下に昇進した1996年1月場所は1勝6敗の大敗を喫した。
三段目に落ちた翌場所の1996年5月場所で7戦全勝の三段目優勝をすると、翌場所で幕下に復帰。同年11月場所で関取昇進の可能性があると言われる幕下15枚目以内の番付に初昇格するも、幕下で一進一退が続き、1998年9月場所では三段目に陥落。7戦全勝で実力の差を見せたが、古市に敗れて2度目の三段目優勝はならなかった。翌11月場所からは幕下に完全定着し、西幕下2枚目の2001年9月場所は3勝3敗で迎えた12日目の7番相撲で十両濱ノ嶋(現・尾上)と対戦が組まれ、大銀杏を結って、勝ち越しと関取昇進の可能性を懸けて土俵に上がるも、突き倒しで敗れている。
その後は「栃之山」に改名し、東幕下5枚目だった2002年5月場所では、千秋楽に八番相撲が十両の若兎馬と組まれ、2度目の十両の土俵へ挑んだが敗北。その後2004年1月場所から「栃の山」と改名し、2004年9月27日に千賀ノ浦親方が千賀ノ浦部屋を創設すると、それに伴って部屋を移籍。40歳になるまで現役を続けて2013年5月場所前に現役を引退、引退後は世話人として相撲協会に採用された。〔貴乃花らと同期で最後の現役力士が引退 デイリースポーツ online 2013年5月1日閲覧〕

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「栃の山博士」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.