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栃木県道・福島県道369号黒磯田島線(とちぎけんどう・ふくしまけんどう369ごう くろいそたじません)は、栃木県那須塩原市から福島県南会津郡南会津町に至る一般県道である。 == 概要 == 那須塩原市黒磯地区と南会津町田島地域を結ぶ路線であるが、大川沿いに走る栃木・福島県境付近は車両通行困難な山岳道路となっており、「大川林道」とも呼ばれるこの区間は大規模な崖崩れが発生するなどして通年通行止めとなっている〔『ツーリングマップル-関東甲信越』 昭文社 2006年3版4刷 p.90 ISBN 4-398-65573-5〕ため、黒磯と田島を結ぶ路線としては機能していない。このため、栃木県側は那須塩原市市街地から板室温泉・深山湖(深山ダム)、福島県側は南会津町市街地から水無、栗生沢の集落をそれぞれ結ぶ路線として利用されている。 通行止めとなっている両地点間の移動には、国道400号で塩原温泉経由で南から迂回するか、国道289号(甲子道路)で北から迂回することとなる。 通行止め区間は、地図によって、道路が描画されているもの〔『スーパーマップルデジタル13』昭文社 2012年7月6日発売〕と、細線で描画されているもの〔Google マップ (2014年5月4日閲覧)〕、誤進入を防ぐため詳細地図にズームするまで県道としてまったく描画されないようしているもの〔Mapion (2014年5月4日閲覧)〕が存在する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「栃木県道・福島県道369号黒磯田島線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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