翻訳と辞書 |
栄叡[ようえい]
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
・ 栄 : [さかえ, はえ] 【名詞】 1. glory 2. prosperity
栄叡[ようえい]
榮叡(ようえい、生年未詳 - 749年)は、奈良時代の僧。美濃国の出身。 == 生涯・人物 == 興福寺に住して法相教学を学び、733年に出家者に正式な戒を授けるための伝戒師を招請するため、普照とともに唐へ渡った。唐では洛陽大福先寺で具足戒を受け、道璿に来日を要請した。唐にとどまること10年目にして揚州大明寺の鑑眞に拝謁し、改めて日本へ渡ることを要請した。鑑眞は渡航することを決意し、数次にわたり渡航を決行したが失敗し、6度目にしてようやく日本へ渡ることができた。しかし、この間に榮叡は、749年に病を得て端州龍興寺で死去した。苦楽を共にした普照とは親友同士であり、榮叡の最期を看取ったのも普照である。榮叡が亡くなった際に、普照は我を忘れて号泣したと伝わる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「栄叡」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|