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(n) vegetative reproduction =========================== ・ 栄 : [さかえ, はえ] 【名詞】 1. glory 2. prosperity ・ 栄養 : [えいよう] 【名詞】 1. nutrition 2. nourishment ・ 栄養生殖 : [えいようせいしょく] (n) vegetative reproduction ・ 養生 : [ようじょう] 1. (n,vs) hygiene 2. health care 3. recuperation ・ 生 : [せい, なま] 1. (adj-na,n,adj-no) (1) draft (beer) 2. draught 3. (2) raw 4. unprocessed
栄養繁殖(えいようはんしょく、英語:vegetative propagation)とは、植物の生殖の様式の1つ。栄養生殖(vegetative reproduction)とも呼ぶ。胚・種子を経由せずに根・茎・葉などの栄養器官から、次の世代の植物が繁殖する無性生殖である。 植物の繁殖様式の1つとして観察され、特に種子繁殖力が低い高次倍数体では一般的な繁殖様式である。農業でも作物の種苗生産に広く用いられており、イモ類や球根の例がある。以下は主に農業(園芸)の観点から、栄養繁殖について記述する。 == 栄養繁殖器官とその例 == === 茎(地下茎)に由来 === ; 鱗茎(りんけい、scaly bulb, bulb) : 短い地下茎に、栄養分を貯めた葉が密生したもの。園芸でいう「球根」の多くは鱗茎である。 例:タマネギ、ニンニク、ユリなどユリ科植物 ; 塊茎(かいけい、tuber) : 伸びた地下茎の先端が栄養分を溜め肥大したもの。例:ジャガイモ、シクラメン ; 球茎(きゅうけい、corm, soid corm) : 地下茎の基部が栄養分を貯めて球状になったもの。例:サトイモ、クワイ、グラジオラス ; 根茎(こんけい、rhizome, rootstalk) : 水平方向に伸びた地下茎が肥大化したもの。例: ハス、タケ ; ランナー(runner) : 匍匐枝(ほふくし)、走出枝(そうしゅつし)とも言う。地上に伸びるが地下茎の一種。例:シダ植物の一部、イチゴ、ユキノシタ 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「栄養繁殖」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Vegetative reproduction 」があります。 スポンサード リンク
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