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栖本 通次(すもと みちつぐ、生没年不詳)は17世紀、江戸時代初期に活動した武将。熊本藩士。通称は又七郎。柄本又七郎とするのは誤り。栖本親高の甥・又七郎鎮弘(しげひろ)の子。 ==経歴== 栖本氏は戦国時代、天草五人衆の一つに数えられた土豪であった。父の鎮広の代に加藤清正に仕えたが、清正の子・忠広が改易されると、新領主となった細川忠利に仕えた。 忠利の子・光尚が藩主となった翌年の1643年、阿部権兵衛が、先代・忠利の法事で髻を切る行為に出て投獄された。阿部一族は屋敷に立てこもり、通次は上意討ちの討ち手として2月17日の討ち入りに加わった。阿部一族はことごとく討ち取られ、権兵衛も処刑された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「栖本通次」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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