翻訳と辞書
Words near each other
・ 栗の木バイパス
・ 栗の木峠
・ 栗の木洞
・ 栗の浦川
・ 栗まり
・ 栗まんじゅう
・ 栗ケ沢城
・ 栗コーダーカルテット
・ 栗コーダーカルテット+
・ 栗コーダーポップスオーケストラ
栗ノ木バイパス
・ 栗ノ木峠
・ 栗ノ木洞
・ 栗ノ木道路
・ 栗ヶ沢城
・ 栗下駅
・ 栗丘駅
・ 栗之助
・ 栗之助江戸草紙
・ 栗之浦ドック


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

栗ノ木バイパス : ミニ英和和英辞書
栗ノ木バイパス[くりのきばいぱす]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くり]
 【名詞】 1. Japanese chestnut 2. castanea crenata 
: [き]
 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber 

栗ノ木バイパス ( リダイレクト:栗ノ木バイパス ) : ウィキペディア日本語版
栗ノ木バイパス[くりのきばいぱす]

栗ノ木バイパス(くりのきバイパス)は、新潟県新潟市中央区万代島地内の万国橋交差点から、同区紫竹山三丁目地内の紫竹山インターチェンジに至るバイパス道路である。万代島から同区明石二丁目に至る区間は新潟県道464号新潟港沼垂線、明石二丁目から紫竹山三丁目に至る区間は国道7号国道8号国道17号国道49号国道403号国道459号重複)に指定されている。
全線が新潟市の都市計画道路「万代島ルート線」、ならびに地域高規格道路新潟南北道路」の計画路線および整備路線に指定されている。
なお国道区間のうち、同区沼垂東二丁目 - 同区鐙の延長1.4kmの間は栗ノ木道路(くりのきどうろ)、鐙 - 紫竹山間の延長700mの間は紫竹山道路(しちくやまどうろ)の事業名称で、バイパスの一部を連続立体交差化する事業が進められている。
== 概要 ==
路線としては、北側の万国橋交差点 - 栗ノ木橋交差点間は県道464号、明石通新潟県道3号新潟新発田村上線(旧7号・新発田街道)と交差する栗ノ木橋交差点以南は国道7号となる。
バイパス名称の「栗ノ木」とは、新潟市江南区亀田地区と鳥屋野潟周辺部から信濃川新潟港西港区(新潟西港)万代島埠頭付近に通じていた栗ノ木川(くりのきがわ)に因むものである。栗ノ木バイパスはその流路跡を活用する形で整備されたもので、今日においては中央区中心部と新潟バイパス亀田バイパスとの間を連絡する幹線道路の一つであるが、現在もバイパス上の交差点名には「万国橋」「栗ノ木橋」「笹越橋」「紫雲橋」などのように、かつての橋梁名が残されている。
全線6車線だが、紫竹山ICを除いて全て平面交差となっており、また市街地を経由する上、右左折車線の不備な箇所があるなどといった問題から渋滞が慢性化している。また紫雲橋交差点から紫竹山交差点、紫竹山ICにかけての区間は緩やかなカーブになっているのに加え、交差点や合流・分岐が近接していることから最大で片側5車線が設けられている区間があり、交差点では新潟県道5号新潟新津線新潟市道紫竹山鳥屋野線などが多重にクランクして接続するなど道路構造が非常に複雑で、特にラッシュ時、両交差点ではバイパス上の右折車線の流れが著しく悪く、迷い運転や接触事故も多発している。国土交通省新潟国道事務所では2010年平成22年)春から秋にかけ、紫雲橋交差点付近と紫竹山ICの周辺部で方面別に標識と路面を色分けする「カラー連携標示」を導入し、方面標識の表示内容を詳細化するなどして交通の整流化を図っているが、抜本的な改善には至っていない。
また信越本線白新線及び上越新幹線をアンダーパスで立体交差する箇所は、4.7mの桁下高〔このアンダーパス部の桁下制限により、長嶺町 - 馬越間は全高4.5m以上の車両は通行できない。〕を確保するため標高0m以下の窪地状になっており、降雨時には冠水を防ぐためポンプによる排水を行っている。だが稀に排水能力を超える豪雨となった際にはアンダーパス部が冠水によって通行できなくなる場合があり、近年では1998年(平成10年)8月4日1999年(平成11年)8月12日2008年8月28日(平成10年)に上下線とも、2011年(平成23年)7月28日にも上り線(万国橋方面)のみで冠水が発生し、栗ノ木橋交差点 - 笹越橋交差点間で通行止が実施された例がある。この対策の一環として新潟駅連続立体交差化事業と連動し、栗ノ木道路事業による嵩上げが行われる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「栗ノ木バイパス」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.