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栗原敦 : ミニ英和和英辞書
栗原敦[くりはら あつし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くり]
 【名詞】 1. Japanese chestnut 2. castanea crenata 
: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation

栗原敦 : ウィキペディア日本語版
栗原敦[くりはら あつし]
栗原 敦(くりはら あつし、1946年10月9日〔『現代日本人名録』〕 - )は、日本近代文学研究者、実践女子大学教授。英文学者の栗原裕は兄。
群馬県渋川市生まれ。1970年、東京教育大学文学部国文科を卒業後、1972年同大学院修士課程を修了し、立正女子大学(現・文教大学) 専任講師となる。1977年、金沢大学法文学部専任講師、1980年助教授。1982年実践女子大学文学部助教授を経て、教授となる。
金沢大学在勤当時に、同大学図書館所蔵の暁烏敏文庫に、宮沢賢治の父である宮沢政次郎から暁烏に送られた書簡が残っていることを発見して、1981年に『宮沢賢治周辺資料 : 金沢大学暁烏文庫蔵 暁烏敏宛 宮沢政次郎書簡集』として刊行した〔嵌合する父と子 - 盛岡タイムス2013年6月15日(岡澤敏夫による連載〈賢治の置土産〉第319回)〕〔金沢大学学術情報リポジトリ 〕〔国文学科教授紹介 - 実践女子大学〕。これ以降賢治の研究で複数の著作を刊行し、『【新】校本 宮澤賢治全集』(筑摩書房、1996年 - 2009年)の編纂委員も務めた〔。1992年、『宮沢賢治 透明な軌道の上から』でやまなし文学賞受賞。花巻市の設立した「宮沢賢治学会イーハトーブセンター」代表理事を2012年より務める〔報告 - 宮沢賢治学会イーハトーブセンター〕。
また、賢治の周辺人物でもある斎藤宗次郎の日記を、山折哲雄との共編で刊行した。
==著書==

*『宮沢賢治 透明な軌道の上から』新宿書房、1992年
*『詩が生まれるところ』蒼丘書林、2000年
*『宮沢賢治』日本放送出版協会 NHKカルチャーアワー 文学探訪、2005年


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「栗原敦」の詳細全文を読む




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